ワイルド・スピード EURO MISSION(ネタバレアリ)

さんざんバカやってきた俺達だけど、
もうそろそろ落ち着くべ…なんて思ってたら
更なるバカが戦車に乗ってやってきた!


d0198868_1041999.jpg
原題:FAST & FURIOUS 6(2013/アメリカ)
日本公開:2013年7月6日 上映時間:130分

監督:ジャスティン・リン 製作:ヴィン・ディーゼル / ニール・H・モリッツ 脚本:クリス・モーガン

キャスト:ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター、タイリース・ギブソン、ガル・ギャドット、サン・カン、ルーク・エヴァンス他

ストーリー:リオデジャネイロの犯罪王から100億円を、まんまと奪い取ったドミニク(ヴィン・ディーゼル)。その後、逃亡し続けていたドミニクだったが、世界中で犯罪行為に手を染める巨大犯罪組織を追うFBI特別捜査官ホブス(ドウェイン・ジョンソン)に協力を依頼される。ホブスの話によると、その犯罪組織に関わっているのは、ドミニクの死んだはずの元恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)だった。(シネマトゥデイより)


いつの間にやら大作ヒットシリーズとなってしまったワイルド・スピードの6作目ですが、
今回は明らかにシリーズを畳みにかかっている感じがしました(実際、3から監督して
きたジャスティン・リンは今回がラストなようですし)。

これまでは違法な公道レース、家電製品や石油の窃盗、ギャングの金庫強奪など
ワルさをするドミニクたちに対してブレーキをかける役割っていうのが必ず存在して
きました。それは潜入捜査官だったブライアン(ポール・ウォーカー)だったり、警察
だったり、FBIのホブスだったりしたわけですが、今回はむしろドミニクたちが
ブレーキをかける側に。

ストーリー上でもブライアンに子供が出来たり、FBIの捜査に協力する代わりに
恩赦を要求したり、スリル狂みたいな感じだったジゼルもハンに「東京で一緒に
暮らすのもいいわね~」なんて言ってみたりと、もういい加減落ち着きたがってる
感じがヒシヒシ。後半では車をつかって文字通り戦車や輸送機にブレーキをかける
展開がメインになっていました(ワイルド・スピードなのにね…)。

ドミニクたちがヤンチャしなくなった分、バカっぷりが光っていたのがFBIのホブス。
ドミニクたちと協力した捜査やら、見返りの恩赦やら、一度捕まえた敵ボスのショウ
(ルーク・エヴァンス)を基地から逃すくだりやら、現場での独断専行がもう酷過ぎw
あげく、ウォーリアーズばりのダブル・インパクトをドミニクとのタッグで決めるという
ノリノリっぷりで…本当バカでしたね(褒め言葉)。

つねに両腕を30度開いた立ち姿も実に脳筋っぽくてステキ!
d0198868_1265084.jpg









そして更にバカ成分を足してくれたのが今回の敵ボスのショウ。
見た目はスマートなインテリって感じなんですが(髪の毛もあるし)、
「あいつは滅多に自分から姿を現さない」って言われているわりに
自ら最前線に出ずっぱり。フリップカーと呼ばれる面白カーや
戦車で車ぶっ壊してニッコニコというなかなか香ばしいお方でした。

序盤はドミニクたちが歩きで地味に捜査するシーンが続くのでちょっと単調。
ガンショップでレティが弾を買ったと調べるシーンとかまるで意味なかったと
思うんですけどね…(結局「買った」という事実しか判明しなかったし)。

ホブスが地元警察を全力握手で脅したり、カーディーラーを脱がしたりする
シーンは愉快ではあるけど、あそこまで尺を使わなくても…とも思いました。

一方、女子総合格闘家ジーラ・カラーノとミシェル・ロドリゲスの夢のバトルは
見応えあり。飛びつき腕十字やら二人して地下鉄の階段の手すり落下やらは
思わず声が漏れました(車関係ないけどね)。
そして「ザ・レイド」でマッドドッグさん相手に大往生したジョー・タスリムにも
見せ場あり。二人相手に柔道選手らしく見事な一本背負いやドロップキックを
魅せてくれました(やっぱり車関係なし)。

そんなちょっと地味な展開を吹き飛ばしてくれたのが
先ほども述べたショウのフリップカーと戦車!

特に戦車は、その登場の仕方からして度肝抜かれました。

これは、後で後悔しないように映画館の大スクリーンで観ておくことをオススメします。

ただ、クライマックスの輸送機のシーンは画面が暗くて何が起こってるのか
よく分からなかったのがちょっと残念でしたね(ジョー・タスリムがいつ
退場したのかも分からず…)。

ラストは、シリーズ第一作目のドミニクの家に戻ってみんなで打ち上げ
綺麗に終わったなぁ…と思いきや…
シリーズ三作目「TOKYO DRIFT」でのハン死亡シーン絡みでジェイソン・ステイサム登場!

まぁ6にカメオ出演するとは聞いていたし、本編内でショウの兄貴の話が何度か出てきて
いたので、「ははん…これはショウの兄貴役で復讐しに来るな」とは予想はしていたのですが
3のあのシーンに絡めてくるとは予想外で痺れました!

ジャスティン・リン監督としては「TOKYO DRIFT」は興行的には失敗したものの、本シリーズで
はじめて監督した作品でしたから、これで「TOKYO DRIFT」にもちゃんと意味をつけて終われた
感じでしょうか。

次作は「ソウ」や「狼の死刑宣告」のジェームズ・ワン監督なので、ハードな復讐物になりそうですが、
そういうノリがこのシリーズに求められてるとは思えませんし、どうなることやら…
とりあえず、どのハゲを応援していいのか今から悩んで毛が抜けそうです!

とうわけで、戦車やらダブルインパクトやら3ハゲに大いに盛り上がって鑑賞できた
本作の満足度は以下の通りです(★5つが満点)
★★★★★

【観賞データ】
観賞日:2013年7月6日
劇場:ユナイテッドシネマとしまえん/豊島園
観賞料金/2000円(IMAX)
パンフ/700円
インタビュー、キャラ紹介、車紹介、全シリーズの流れとソツがない感じ
[PR]
by koshibaken | 2013-07-08 10:46 | 映画


アニメ、映画、ホビー、写真の話題などをつらつらと


by koshibaken

プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

ブログパーツ

検索

以前の記事

2016年 04月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 06月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月

カテゴリ

全体
映画

アニメ
未分類

最新のトラックバック

フォロー中のブログ

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

映画
漫画・アニメ

画像一覧